以前から関心のあったファイルコインのマイニング投資。
日本で早くから販売開始をしたファイルコインマイナーとファイルコインV(総販売元:株式会社日本IPFS)を比較し６年契約６６万円（税込）は安いと思い、友人と共に株式会社日本IPFSで1台4TBのマイニングマシーンを購入しました。
総販売元:株式会社日本IPFSの代理店FAGTクアトロでは節税対策が出来るという事だったので１ユニット（0.4TB６６０００円）購入。
購入日：2020年7月31日金曜日
ファイルコイン受取シミュレーションで驚いた！
FAGTクアトロの資料にファイルコイン1日あたりの受取シミュレーションがあります。
資料を受取ったのは購入２日後で、紹介者も知らない内容がたくさんあると言っていました。
４年目から６年目の受取がかなり減っている事に驚きました。
しかも３年経過後、追加費用が発生する可能性があり、その費用の明確な基準がありません。ちなみに時空伝(ST Cloud)1年プラン の場合は更新費用の基準を明確に提示しています。
単純に３年プランで２台運用した方が断然効率が良いと思いました。
３年プランで２台運用する事ができれば２５１８枚も多く受取れます。
これは無視できない数字です。
2020年12月19日土曜日現在
他社からファイルコインを受取っている方ならご存知かと思いますが下の表とはかけ離れた少ない個数しか受け取れていません。
ファイルコインVだけ下の表のようなファイルコインを受け取れるとは到底思えません。
| Self Deposit | Year1 | Year2 | Year3 | Year4 | Year5 | Year6 |
| 1unit(0.4TB) | 0.35 | 0.3 | 0.225 | 0.15 | 0.1 | 0.05 |
| 3unit | 1.05 | 0.9 | 0.675 | 0.45 | 0.3 | 0.15 |
| 5unit | 1.75 | 1.5 | 1.125 | 0.75 | 0.5 | 0.25 |
| 10unit(4TB) | 4.2 | 3.6 | 2.7 | 1.8 | 1.2 | 0.6 |
| 20unit | 8.4 | 7.2 | 5.4 | 3.6 | 2.4 | 1.2 |
| 30unit | 12.6 | 10.8 | 8.1 | 5.4 | 3.6 | 1.8 |
| 50unit | 21 | 14.4 | 13.5 | 9.0 | 6.0 | 3.0 |
IPFSソウル株式会社へ電話してみた
ファイルコインVの総販売元である株式会社日本IPFS(旧社名：株式会社VIPS)の仕入れ先であるIPFSソウル株式会社L代表の携帯電話へ8月4日に電話をしました。2度通話をした後はSMSでのやり取りとなりました。
どこで携帯番号を知ったのか(D会長が教えてくれました)、どこでマイニングの事を知ったのか(日本のTwitterとブログで知った)等とても警戒されました。ツイッターとブログのキャプチャをSMSで送ってくれとも言われました。
やっとマイニングマシーンの話をする事ができ現在は１台4TB2500ドル(3年契約)で１０台からと条件を教えてくれました。
韓国は4TB基準（区分）で購入するのに対し、日本は4TBのマイニングマシーン1台を購入するという点が違いました。
日本は６年契約だと説明しましたが日本も韓国と同じく３年契約だと言われました。後日、委託運用確認書の画像をみて、日本で販売されている６年の意味が分かりました。
L社長は条件を教えてはくれましたが、日本に支社があるのでそこに問合せてくれと支社長の名刺を画像で送って来ました。
ネットで調べても分からなかったファイルコインVの韓国価格が分かりました。
予想した通り、日本で購入するより断然安い事が分かりました。この事実を知り日本IPFSで購入した4TB66万円のマイニングマシーンを解約するべきと判断しました。
ファイルコインV最大6年運用とは？
運用期間は6年契約ではなく最大6年運用だとファイルコインVのオープンチャットで株式会社日本IPFSの営業本部長H氏の投稿で初めて知りました。
H部長の説明では、もし2年後に契約をした場合は運用期間は4年間ということでした。正直、この説明を全く理解出来なかったです。
現在代理店SALAPANDAの条件は契約書で確認してください。
一方、ファイルコインV購入者が郵送で受取っている「ファイルコインマイニング機購入および委託運用書」には、マイニング開始後3年間はHDD無償保証期間、再契約は3年単位で行うとあります。
H部長が言うように6年契約とは委託運用書に記載はありません。
韓国側の認識は3年契約で3年間HDD無償保証し、3年経過後追加費用があれば協議の上、支払いをし3年間の再契約だと思われます。
2020年9月に韓国の他の販社に問い合わせた際も3年契約と言っていました。
この販社では1台4TB280万ウォン(当時レートで255,000円程度)10台からと言われましたがMLM販売方式で購入する場合は1台から購入可能と言っていました。
韓国データライン(DATA LINE)
更に調べを続けていくと、韓国のネットでデータライン(DATA LINE)というマイナーを知ることになりました。
2020年8月6日データラインの世宗支社長とチャットアプリでやり取りをし、価格などの条件を聞きました。価格は1000日間3500ドルとファイルコインV韓国価格より高いですが韓国ではデータラインの方が評価されていました。
当時の私はデータラインを2台7000ドルで購入を考えました。
価格はファイルコインV日本価格1台4TB66万円より少し高くなりますがマイニングされる数が圧倒的に違うはずだと思い前向きに考えました。
どうやら、韓国では複数年の契約が普通のようでした。
8月からファイルコインV日本価格は1台4TB88万円となりました。
韓国価格を知った私にとっては解約以外の選択肢はなくなりました。
株式会社日本IPFSへ解約依頼の電話をする
購入1週間後の2020年8月7日金曜日に株式会社日本IPFSへ電話をしました。
担当のK田さんへ私と友人2人分の解約を理由を添えて伝えました。
K田さんには冷静に話を聞いて頂き上司と相談し連休明けの2020年8月11日火曜日に連絡を頂く事になりました。
約束通り火曜日に連絡があり何も揉めることなく解約を了承して頂きました。
返金も速やかにして頂き大変誠意のある対応でした。
実は解約を承諾されない場合のために事前に友人弁護士へ相談し知識武装をしていました。
私と友人は会社経営をしているため、こうゆう事には慣れており、返金してもらうまで最後まで交渉するつもりでした。
交渉でダメなら通常裁判を最終手段として考えていました。
FAGTクアトロで購入した1ユニット66000円は、節税方法に関心があったので解約依頼はしませんでした。
2020年12月19日土曜日現在
ファイルコインメインネットが開始され2か月以上が経過しますがファイルコインV(TVCC)はファイルコインの配布をしていません。
FAGTクアトロで購入した1ユニットも8月に解約した方がよかったかなと今は思っています。
ファイルコインV元代理店FAGTクアトロで購入した本人が考えるお勧めしない理由。株式会社日本IPFS又はマルチ商法の現代理店Salapanda(サラパンダ)株式会社から購入を考えている方の参考になれば幸いです。 ファイルコ[…]
ご協力お願い致します。
ファイルコインVの記事がほとんどデタラメと言っている方がおられます。
私は意図的に嘘、偽りを記事にしておりません。
もし事実と違う事が記事内にありましたら、根拠を添えてご連絡頂けますと幸いです。
Twtterでも同じように呼びかけておりますが現時点でどなたからもご連絡頂いておりません。
事実と違う事を記載する事は本意ではありませんのでご協力の程、よろしくお願い致します。
